Last Update 24/1/7
INTERVIEW
だから曲作りは面白い
アライショウタ
INTERVIEW
アライショウタ「だから曲作りは面白い」
8thシングル「HEBREW BLOOD DANCE／CASANOVA BLUES」をアライが解く。
- 「CASANOVA BLUES」が完成した時どう思いましたか?
- アライ｜これまた今までに無いタイプの楽曲に仕上がってますね!はっちゃけてる雰囲気も出てていい感じに仕上がってるかと。編曲の構成とかも面白いものになってて、サビとAメロからEメロまであって聴いてる側も飽きない出来になってると思います!そして、個人的には早くこの曲スタジオでやりたい!そんな風に思いましたね!
- 楽曲編成の作り込みがAPHの進化と言うかバンド力と比例してるなと(笑)ドラムの演奏も面白い刻み方をしてて実験要素と言うかアライさんの遊び心を感じます。
- アライ｜楽しい雰囲気の曲は演奏もそれにマッチして楽しい気分で色々考えるようにしてるので、この曲に関しても演奏を作る時はやってて楽しい演奏を作るようにしてました!それに「CASANOVA BLUES」の場合はパートが他の楽曲に比べて多いので、それぞれ他の楽器の演奏も聴きながら、色々試したりしたっていうのもありました!この思考がまた今後の楽曲製作にも良い影響をもたらしてくれることでしょう!ま、やってて楽しいのが1番ですね!ヘビーな楽曲や、バラード系の楽曲も色々なドラムラインを試していきたいですね!
- APHが結成してから3年、大きく分けて2つアライさんのドラムの音は変わっていますが今回は久しぶりに音の見直しがされたそうですね。
- アライ｜はい!楽曲製作の時にちょっと意見が飛んできて。もうちょっと普通の生ドラムに近いのにしてほしいってのがあったんですけど正直それだと自分の中では物足りなかったのでその時は変えませんでした!最近新たに音を変えたりしたのはハイハットとシンバルとタムを少し変えたくらいですね。それぞれの音量バランスは曲ごとに変えたりってのはありますが、今の音は気に入ってるのでしばらくは変えないです!まあいつかノーマルなドラムの音を使う日も来るかもしれませんが。
- ノーマルなドラムの音だと物足りない(笑)
- アライ｜過去にノーマルな音でずっとやっていた時期もあってそれから究明したりして今の音になってるので。特にパブヘルの楽曲だとノーマルな音にはしたくない!つまらない!っていうのもあるし。音が軽い!1つ1つの音が軽いのでは叩いていてもテンションも上がりません!他の楽器の音にかき消されちゃうし。使うなら静かな楽曲で使おうかと!
- なるほど(笑)確かにノーマルなドラムだと「CASANOVA BLUES」は今とは全然違う印象になりそうですし。
- アライ｜「CASANOVA BLUES」はデモの後の本番レコの間があったっていうのもあって、それにデモを聴いてる段階で「ここはこうした方が良かったなぁ」とか色々と出てくるのでこの曲に限らずデモの段階から、かなり変わった楽曲は結構ありますし。だから曲作りは面白い!
- でもこれだけ入り組んだ曲だと楽しいと言うより大変そうですが(笑)
- アライ｜楽しいのです!シンプルな曲もそれはそれで大変ですし、こういう入り組む編成の楽曲も苦労はありますが、その演奏をする時の気持ち良さは最高なものになるのです!
- では最後にこれから「CASANOVA BLUES」を聴くリスナーへアライさんから一言あれば!
- アライ｜楽しい雰囲気全開の楽曲になってるので、皆さんも「CASANOVA BLUES」を聴いて楽しい気分になってください!
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